美肌をめざす

 美肌とは何かということについて、説明がキチンと出来るでしょうか。美肌と呼ばれるには、6つの条件、潤い、滑らかさ、ハリ、弾力、血色、ツヤを持ったものでなければなりません。肌に水分がたっぷりある状態が「潤い」の意味で、触ったときの感じ方で望ましいのが「滑らかさ」です。肌がたるんだりせず、ぴんと張った状態が「ハリ」のある肌で、肌を押してみて、押された肌がすぐに戻るような状態が、「弾力」を持っているといいます。「血色」とは、ほんのりピンク色の状態ののことをいい、「ツヤ」とは、肌が剥き卵のような状態のことです。

 内側から出来上がる肌を守るには、サプリメントを服用することなども効果がありますが、もっと身近なこと、入浴タイムのケアで肌を改善することも充分可能です。過剰なスキンケアなど、間違った方法でのケアは逆に肌を傷めることもあり、なかなか美肌を得られないときは、その方法をもう一度見直すことも必要です。そのため、深いシワやシミの原因にもなりかねないので、まず美肌を目指してさまざまなスキンケアをしてみませんか。

 美肌を目指すために大切なものは、まず第一に水分で、これが充分でないと酸素や栄養が肌の細胞に届けられないのです。水分をしっかり摂って肌細胞を活発に働かせることにより、皮膚が再生されるサイクルも正常になるのです。皮膚は一般に28日で生まれ変わるといわれていて、新陳代謝が悪ければ、もっともっと時間がかかるわけです。そうやって内側からキレイを目指してこそ美肌は生まれるのです。

 美肌作りに欠かせないのが、まず第一に潤いを保持していくことですが、そこで重要な働きをするのがセラミドという成分です。10代や20代の若い世代の肌にはセラミドが角質に充分にあって肌は守られていますが、加齢とともに減少していくため、セラミドを外から補給していかなければなりません。ですから、若いころと同じようなスキンケアをしていたら、潤いを保つことができず、肌のトラブルへとつながる可能性があるのです。

 美肌にもうひとつ重要なハリを保つためには、筋肉が衰えることなどに原因がありますのでマッサージなどを、あいた時間を利用して行なったり、顔の筋肉の運動をするのも方法です。その時は、下に手を動かすのではなく、上に持ち上げるようにしてマッサージしましょう。そして紫外線の影響というものも充分にあって、日焼け止めの化粧品などは欠かせないでしょう。

 顔の血液は、季節によってその量が変化するものです。春は、顔の血液量は下がり始め、秋になると血液量は増えようとします。これは、体が温まると冷やそうとし、冷えると温めようとするからだの調整機能なのです。ただ、この血液の量の減少と気温にズレが生まれると、肌のバリアが低下して美肌作りの妨げになります。美肌作りに必要な肌のバリア機能は、角質層が大切です。角質層の水分を保つことが美肌には何より大切なわけで、そのため水分補給、保湿ケアが重要になってきます。

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