シミ(しみ)
2008 年 4 月 20 日 日曜日シミの原因:シミは主に紫外線が原因でおこります。この紫外線をどこまでどのように防ぐことができるかにシミの予防と対策が関わってくるのです。
人間の皮膚はターンオーバーという一定周期で肌の新陳代謝をになってくれる働きがあります。ターンオーバーの周期が乱れるのは日焼けや紫外線を浴びることが原因だといわれます。そうすると肌の表面にメラニン色素が沈着してしまいます。何故なら皮膚にたまったメラニン色素を除去することができないからです。もともとメラニン色素というものは、お肌を紫外線から守る働きをするものだといいます。肌の新陳代謝の働きが弱まると、シミの原因になってしまいます。これは加齢などが原因でしょう。
また紫外線や日焼けだけではなく、普段の生活習慣が原因となっていることもあります。肌のターンオーバーの乱れの原因としては、食生活の乱れや睡眠不足、喫煙や飲酒、過度のストレスなどがあげられます。シミができる原因にはこのようなものがあります。そしてホルモンバランスが崩れるとにきびやしわ、肌荒れなど肌のトラブルが続出します。これもターンオーバーの乱れが原因なのです。日々の生活習慣の乱れている人は注意が必要です。常に肌荒れやシミのリスクを背負っていることになるからです。規則正しい生活習慣を心がけ、食生活を見直してみることで、シミのないきれいな肌をめざしましょう。
シミの種類:まったく自分では気がつかないうちに突然顔などにシミができていてショックを受けることがあります。この肌にできるシミとはいったいどういうものなのでしょうか。紫外線による色素沈着がおこったことが原因で皮膚の表面が茶色や褐色に変化してしまった状態がこのシミです。紫外線は肌の中のメラニン色素を増大させます。それがシミを引き起こす原因となるのです。またシミというものは表面に現れていなくても皮膚の下で育って、時間の経過や加齢とともにシミとして現れてくるものあるので油断できません。
シミと一口にいっても様々な種類のものがあります。ひとつは炎症をともなったにきびや、やけど・かぶれなどが原因でおこるシミです。これは炎症性色素沈着とよばれています。比較的レーザーなどによって治療しやすいシミがこの炎症性色素沈着です。老化現象の一種である老人性色素斑というものもあります。これは主に30~40代の人に多くみられます。このシミは紫外線を浴び続けてしまったことによりおこるシミです。ですから比較的若いころから日焼けなどを繰り返してきた人に多いようです。老人性色素斑は紫外線を受けやすい手や顔・腕・すねなどにできやすく、シミの大きさは様々で個人差があります。脂漏性角化症は中高年以降の人に多く見られるシミです。これは老人斑にしこりのような良性の腫瘍ができてしまうことによってできるシミです。これも長期にわたる紫外線の吸収が主な原因です。老人性色素斑と同じく紫外線を浴びてしまった結果なのです。
このようにシミには様々な種類と特徴があります。それぞれに合った治療や対策をしていくことが改善への第一歩だといえるでしょう。