日焼け止めクリームと紫外線
2008 年 4 月 25 日 金曜日日焼け止めクリームと紫外線:日焼け止めクリームは5月頃から化粧の下地として使う女性が多くなっています。紫外線に気をつけるために、夏場に限らず初夏前から日焼け止めクリームを使用することは、いわば女性の常識となっているのです。日焼け止めクリームを利用するときは、紫外線の量を大いに考える必要があります。皮膚は体のもっとも外側に存在している部分ですが、その外側から言うと、表皮、真皮、そして皮下組織の3つの層で形成されているというのが、皮膚の構造なのです。
皮膚の組織の中で、紫外線や化学物質などの有害なものから体の中を保護しているのを表皮と言います。表皮の構造は、角質層、顆粒層、有蕀層、基底層の4層に分けられ、表皮細胞はその中の基底層から生まれるのです。そうやって生まれた表皮細胞は有蕀層、顆粒層、角質層を経て、角質層まで押し上げられた後あかとしてはがれます。このように肌が変化することをターンオーバーと呼び、28日の周期で皮膚は新しく生まれ変わります。基底細胞の中にはメラノサイトが点々と存在しており、それがメラニン色素を作り出して、日焼けへとつながっているわけです。メラニン色素はこのように日焼けの原因になっていますが、皮膚細胞が紫外線で破壊されないように守るという働きもしているのです。とはいうものの、日焼けは皮膚に少なからず負担をかけることなので、肌の老化やしみ、しわ、そしてたるみなどを防ぐためにも、日焼け止めクリームを使って日焼けを防ぐことが大切です。紫外線から肌を守り、いつまでも若々しい肌を保つためにも日焼け止めクリームは必須のアイテムです。
日焼け止めクリームを選ぶ時の注意点:日焼け止めクリームは数多くある日焼け止めスキンケア商品の中でも一番多く使われるタイプです。数多くあるスキンケア商品は、今ではスーパーやドラッグストア、そしてコンビニでも簡単に手に入るようになっています。日焼け止めクリームは、肌を紫外線の刺激から守るための必須アイテムですが、数多く出回っている日焼け止めスキンケア用品から購入するものを選ぶ際には、気をつけたほうがいことがあるのです。
日焼け止め用品に必ず書かれてある、SPFの値があります。SPF値は、シミやソバカス・皮膚ガンの原因となる紫外線B波(UVB)をカットする力を示しています。日焼け止めクリームなど何も付けていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に延ばすことが出来るかという目安です。例えばSPF2と表記されていれば、日焼けするまでの時間を3倍に延ばせるということです。そしてSPF値と同じく、常に表記されているのがPA値です。この値は+、++、+++というように3段階で示され、皮膚を黒くしたりしわやたるみを作る元である紫外線A波(UVA)を防止する力を表しているのです。また、香料・着色料・防腐剤・紫外線吸収剤無添加・吸収剤不使用と書いてある日焼け止めクリームを選ぶことも肌にとっては負担や害にならないのでお勧めです。肌を守るための日焼け止めクリームも、長時間つけていると肌へ負担をかけることになります。SPF値も高いほどいいというわけではなく、肌への負担を考えるなら、日常生活ではSPF20くらいの日焼け止めクリームくらいでいいでしょう。