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顔のたるみ

2008 年 4 月 22 日 火曜日

 顔のたるみの原因について:顔のたるみを作る元となっているのは、肌が乾燥することや、皮下脂肪が減少することなどです。まず、肌の乾燥は顔のたるみの大敵で、さらに老化を早める大きな要因です。繊維芽細胞という皮膚細胞が生み出しているエラスチンやコラーゲンは、健康的な肌を保つためには大変大切なものです。皮膚が乾燥してしまうと、この繊維芽細胞がうまく活動しなくなってしまいます。エラスチンやコラーゲンは美肌の元で、これらが不足すると肌にハリがなくなり、顔のたるみをひどくしてしまうことにつながります。

 皮下脂肪の減少も忘れてはならない顔のたるみの原因のひとつです。体の中の皮下脂肪組織の働きは、場所によって弱くなりやすい部分がありますが、その変化が激しいのが目のまわりです。年をとると皮下脂肪組織の働きが弱くなるため、顔のたるみがひどくなって目がくぼんだり目元のしわを深くしてしまうのはこのせいなのです。

 加齢はもうどうすることもできませんが、乾燥しないように日ごろから対策を考えることは可能なはずです。

 肌が乾燥していると、コラーゲンもその働きを充分になすことができず、美容用品などの力でも顔のたるみを取ることがなかなかむずかしくなってしまいます。とにかく毎日のケアで乾燥を防ぐことが大切なのです。お風呂上りなどもすぐに充分な保湿をするなどしてしっかり肌の乾燥を防ぐようにすれば、顔のたるみもきっと解消できるでしょう。

 顔のたるみやすい人の特徴:顔のたるみやすい人の特徴がいくつかあるので紹介します。内臓が弱いと顔がたるみやすくなるのですが、それは血流の半分が内臓で作られているため、内臓が弱いと血流も悪くなるからです。

 内臓のうちの胃腸は、栄養分を吸収する部分なので、そんな胃腸が弱いと栄養を吸収できず、栄養状態も悪くなるというわけです。栄養状態がよくないと筋肉も衰えてしまうので、顔がたるんでしまいます。内臓が弱い人は、良く噛んで消化しやすい状態にして食事を行うと内臓にも負担をかけず、筋肉を動かすので顔のたるみは解消されます。

 血行が悪い人、冷え性の人も顔がたるみやすく、それは血行が悪いと血流を悪くし、それが栄養を充分に運べないことにつながるからです。そのため栄養状態は悪くなることになり、筋肉が衰え、顔にたるみを作ってしまいます。このように血行が悪い人、そして冷え性の人は、できるだけ体を冷やさないようにし、運動を適度に行うようにするとよいでしょう。

 運動不足の人、ずっと同じ体勢での仕事をする人も顔がたるみやすく、それは体を動かさないので筋肉が衰えはじめ、顔のたるみにつながるためです。無表情でいることも顔のたるみを作りやすく、それを解消するためには顔の下半分を動かすようにしましょう。無表情でいると重力の作用によって顔の皮膚がたるむことが多く、それは口角が下に下がっていることが多いことでわかると思います。意識的に口角をあげることで、顔のたるみは少しは解消されますし、何よりも笑顔が美しくなります。